12時間の長距離フライト。特典航空券でヨーロッパへ。まずはフランクフルト乗り継ぎでロンドンに行きます。実はこの旅行が、私が飛行機好きとなったきっかけでした。
(※執筆は2019年12月です)
Today's flight
- 航空会社:全日空(NH)
- 便名:NH223
- 出発地:東京羽田(HND)
- 出発時刻:11:15
- 到着地:フランクフルト(FRA)
- 到着時刻:16:25
- 所要時間:12.10
- 機材:B777-300ER(JA736A)
空港でチェックイン!!
羽田空港に到着。現在の私なら最低でも搭乗時刻の3時間前に到着しますが、この時は既に1時間半ほどしかありませんでした。
チェックイン。当時はいつかスイートチェックインを使いたいと思っていましたが、それが半年後に叶います!!
搭乗券です。
ANAラウンジ
出国しました。謎のマスコットキャラクターがいました。
ラウンジに向かいます。
昔はここに飛行機模型が飾ってありましたが、今はスターウォーズ。
この時間は長距離便の出発が多いです。
昔から飛行機に乗ると決めたときには、その機材や座席、サービスなどを予習していましたが、乗り終えたら自分の中では何も残っていませんでした。しかし今回は違いました。いろいろ調べているうちに航空業界にどんどんハマっていき、ついに航空ファンとなってしまいました。帰国後もその興味が冷めないことから、自分は本当に飛行機好きになってしまったのかと、半分驚きでした。
さて、そろそろ搭乗口へ向かうこととしましょう。
いよいよ搭乗!!
既にエコノミークラスの搭乗も始まってしまいました。
本日の搭乗機、B777-300ER(JA736A)です。この機体は250席仕様ですが、2019年末現在、フランクフルト線は212席仕様機が主流となっています。
乗り込みます!
ビジネスクラス。3年前にインボラで乗ったのですが、もう一度乗りたい…
プレエコです。現在はSFC会員のエコノミークラスからの無料アップグレードサービスが終了したため、乗るのが難しくなってしまいました。
そしてエコノミークラス。シェル型のシートです。
モニターは大きめ。シートピッチは34インチ(約86cm)
安全のしおりです。
今回のルートです。
あちらはロンドン行きです。212席仕様の777ですね。あちらは特典航空券の枠が既に埋まっており、仕方なくフランクフルト乗り継ぎにしました。
出発!!
目的地ドイツのルフトハンザがいました。
この頃はANAの787のエンジン問題多発で、取り外し作業中でしたね。
離陸しました。この時は滑走路運用など何も知らない凡人でしたが、夏にしては珍しい北風運用だったようですね。12時間の長距離フライトの離陸は格別です。そしてこの右旋回が(・∀・)イイ!!
安定飛行となり、長い長いフライトの始まりです。
1回目の機内食
機内食の時間。我々のエリアではドイツ人の男性CAが担当でした。簡単な日本語なら話せる方です。ドイツ語アナウンスは当たり前ですが、英語アナウンスも彼に任せていました…
私はカレーを選択。2019年現在のANAの機内食はご当地カレーが提供されており、こちらのカレーは見なくなりました。
同行者の天玉丼。CAさんがこちらをオススメしていたので、こちらの方が余っていたのでしょう。私のまわりは天玉丼の方ばかり。CAさんの思惑通りというわけでしょうか。
デザートはハーゲンダッツです。ANAは5時間未満の路線ではハーゲンダッツが提供されないようです。しかも、深夜便はどの路線も提供なし!というわけで、提供される便はかなり限られてしまいます。
消灯
機内は消灯。今回は張り切っておりまして、フライト中は一睡することもなく、映画を4本も見てしまいました。これが後々後悔することになるのです…
2回目の機内食
2回目の機内食。長距離線の2回目と深夜便の機内食のメインはいつもこれです。
和食です。CAさんがこちらをオススメしていました。結果はお察しの通り…
到着!!
ドイツに入ったかな?まもなく到着です。
ドイツの田園風景。
着陸前は小刻みに揺れていました。あのフワッとした感覚に、足を踏ん張ります。
着陸!12時間のフライトの〆にふさわしい(?)ハードランディングでした。
ルフトハンザばかりです。
ドイツ人CAが英語・ドイツ語アナウンスの最後にサヨナラと言ってくれました。
駐機場に到着。成田からのJALも到着していました。奥にはアシアナのA380も!
降機
降機します。こんなところで12時間も寝ずに座っていたことが信じられません。
ルフトハンザに乗り継ぎです。