2020年初のフライトは、エールフランスでトゥールーズまで。エールフランスの国内線のサービスはどうなっているのでしょう?夜のシャルル・ド・ゴール空港から出発です。
- Today's flight
- 空港までの道のり
- チェックイン!!
- 厳しい保安検査
- ターミナル内の様子
- いよいよ搭乗!!
- 出発!!
- 離陸!!
- 機内サービス
- 到着!!
- 降機
- Flightradar24より
Today's flight
- 航空会社: エールフランス(AF)
- 便名: AF7526
- 出発地: パリ(CDG)
- 出発時刻: 21:15
- 到着地:トゥールーズ(TLS)
- 到着時刻: 22:35
- 所要時間: 1.20
- 機材: A321ceo(F-GMZA)
空港までの道のり
大混雑のRER B線でとりあえずパリ北駅へ向かいます。
ストライキにより、パリ北駅を境に折り返し運転をしているので、乗り換えが必要になります。フランスではスリが多発しているのは有名な話ですが、同行者によると、どうやらカバンを触られた感触があったとのこと。危うくスリ被害に遭うところでした。混雑している列車では、手荷物に注意しましょう。
パリ北-都心は地下ホーム、パリ北-空港は地上ホーム発着となります。左の列車は同じくB線ですが、空港とは別方向に行く列車です。間違えると大変なことになります。
反対側のホームで待っていると、旅行者に「しーでぃーじー?」と聞かれました。最初は「は?」と思いましたが、シャルル・ド・ゴール空港の3レター、CDGのことだったようです。彼らも空港に行く列車がどれか分からず、我々に聞いてきたものと思われます。
というわけで、しーでぃーじーに到着です。
チェックイン!!
大きな出発案内。国内線から長距離国際線まで、様々な便が表示されています。
出発はターミナル2Fです。駅から少し歩きます。
ターミナル2Fに到着。昔は日本を含む長距離国際線もこちらからの出発だったようですが、現在はシェンゲン圏内路線のみの就航となっています。
少し風情を感じる出発案内。
チェックインはこちらのキオスクで済ませます。預け荷物がある場合、荷物タグを発行し、自分で取り付け、奥のカウンターで自分で預け入れます。カウンターだけあって人がいないというのは、不思議ですね。私達はスーツケースを2つ持っていますが、エールフランスは荷物を預けると有料になるので、1つだけ預けることにしました。
搭乗券です。
厳しい保安検査
フランス(ヨーロッパ全域?)の保安検査はとても厳しいです。少しでも怪しいと再チェックされます。
ターミナル内の様子
空港ピアノを発見。ヨーロッパではよくあるようです。
レストランなどが集まるエリアへ。
時間があまりありませんでしたので、こちらで軽く食事。
スタバの抹茶を飲みましたが、一切甘くない、本格抹茶でした。
美しく大きな搭乗エリアですが、たくさんのゲートが所狭しと並んでおり、ゲート前には人がたくさんおり、移動は大変です。
いよいよ搭乗!!
ゲートからは見にくいですが、本日の搭乗機、A321ceo (F-GMZA)がいました。手荷物検査終了すぐの窓からは綺麗に撮れましたが、その時はそれが搭乗機だとは思っていませんでした。(サムネの写真)
持ち込もうとしたスーツケースが大きかったようで、預け荷物にされました。追加料金はかからなかったため、逆に良かったかも…
乗り込みます!
ヨーロッパの小型機のビジネスクラスの座席はエコノミークラスの中央席をブロックしたものだということは聞きましたが、この機体は全てエコノミークラスでした。
シンプルな座席です。カップホルダーがあるのは良いですね!シートピッチも1時間程度なら全然問題ありません。
しかし、この席は窓がギリギリあるかないかというハズレ席。壁にもたれかかって寝るのには便利ですが、この距離だとそんな必要もありません。残念!
安全のしおりは冊子になっています。
荷物棚には基本的にスーツケースしか入れられず、上着やカバン、リュックなどは手に持つか、座席の下に入れるよう指示されます。預け荷物は有料なので、スーツケースを手荷物として持ち込む人が多いからですね。
出発!!
アジアでは見られないA318。ただ、A319との長さの差は2mほどしかないため、違いはあまり分かりません。
エールフランスの小型機がたくさん出発する時間です。
離陸!!
離陸しました。本日の機長はなんと女性!私は初めてです。世界的にも女性パイロットは珍しいと思います。
本日は満席。もちろんお客さんはほとんどフランス人で、アジア人は中国人2名と、我々日本人3名でした。
機内サービス
サービスが開始。ANAの国内線よりドリンクの種類が豊富です。
そして、お菓子も貰えました。どちらか1つ選ぶようですが、迷っていたら両方頂けました。日本の国内線ではドリンクしか配られませんので、その点はエールフランスに軍配。
到着!!
トゥールーズの街が見えてきました。
着陸!分かりづらいですが、ceoならではの逆噴射です。
ベルーガ!
ボロテア航空はスペインのLCCだそうです。
降機
降機します。コックピットが開いていましたが、男性CAがドアを塞ぐように立っており、映すことはできませんでした…
機体全体を映せる場所はありませんでした。
荷物もすぐに受け取り、あっという間に外に出ることができました。
夜11時のトゥールーズに到着です!
Flightradar24より
復路のフライトはこちら〜