787の長距離線は辛い!? ANA ミュンヘン-東京羽田 NH218 エコノミークラス 搭乗記
ヨーロッパ周遊旅行からの帰国です。今までヨーロッパから帰国するときはビジネスクラスやプレエコにインボラされていたので、エコノミーでの帰国は初めてです。
(※執筆は2020年1月です)
Today's flight
- 航空会社:全日空(NH)
- 便名:NH218
- 出発地:ミュンヘン(MUC)
- 出発時刻:21:25
- 到着地:東京羽田(HND)
- 到着地:15:50 +1
- 所要時間:11.25
- 機材:B787-9(JA876A)
空港でチェックイン!!
午後7時ごろに空港に到着。ターミナル1からターミナル2の間にはこのような広場があります。ミュンヘンエアポートセンターというらしいです。
屋外のように思えますが、ガラス張りの屋根になっていますので、雨は凌げると思います。
車の展示。ドイツらしいですね。
ここの電光掲示板は沢山のフライトを表示させますね。
カウンターに到着。私は海外の空港では来るのが遅いので、いつも他のお客さんは誰もいません。
搭乗券です。
セネターラウンジへ
制限エリア内へ。午後8時ですが、まだ明るいですね。
ルフトハンザのセネターラウンジへ。他の欧米人はすぐに入れましたが、私を含むアジア人は詳しく検査していました。そこまで怪しまなくても…
セネターラウンジとビジネスラウンジがありますが、前者はスタアラゴールド保有者、後者はビジネスクラス利用者が使えます。セネターラウンジの方が格上なので、SFC会員で、ビジネスクラスには乗らない(乗れない)私には嬉しい仕様です。シンガポールでは逆にスタアラゴールドは格下のラウンジですから、空港によってそのあたりは差があるようです。
ラウンジ内はそこまで混んでおらず、快適です。
肉類や…
カレーなどがあります。アイスもありましたよ。
ドリンクですが、右側3つは押しても水しか出ませんでした。
軽く食べてゆっくりします。
いよいよ搭乗!!
搭乗口へ向かいます。誰もいない道を進むと、途中ゲートの職員と思われる人に「○○様ですか?」と聞かれ、搭乗口まで案内してくれました。
それはファイナルコールだったからです。幸い1番最後の客ではありませんでしたが、少し恥ずかしいです。
本日の搭乗機、B787-9(JA876A)です。-9に乗るのは初めてです。
乗り込みます!
他のお客さんは既に着席していたので、機内の写真は撮れず…
本日の座席は33K。前かがみにならないと外が見えない座席です。
出発!!
乗客はほとんど日本人です。安心感がありますよね。
隣はルフトハンザのA321です。
本日のルートです。
ルフトハンザのA380がいました。3枚撮りましたが、全て綺麗に撮れませんでした。
離陸!ほとんど何も見えませんが、ミュンヘンの街に別れを告げます。
1回目の機内食
離陸後、おつまみが配られました。東京で往復分積んでいると思います。
こちらは同行者の白身魚。
ハーゲンダッツではありませんが、アイスも配られました。
機内の様子
食後すぐにトイレに来ました。当たり前ですが食後はトイレに人が集まりやすく、混雑しておりました。
トイレは普通の大きさです。787ですので、ウォシュレットもあります。
座席に戻ると、前の席の外国人がヘッドレストカバーをこのように後ろに跳ね除けておりました。画面が見えなくなるので、非常に不快です。
(2019年4月 NH960にて撮影 参考写真)
もちろん跳ね返すわけではなく、優しく折り畳んであげましたよ。(・д・)チッ
(降機時に撮影)
消灯
機内は暗くなり、お休みタイムに。しかし、全然寝ることができません。往路の777は2-4-3の横9列。こちらの787も3-3-3の横9列。しかし、777と787では機体の幅が違いますから、つまりシートの幅が狭くなっているのです。寝ては起きての繰り返しで、辛かったです。
そして長い就寝時間を終え、照明がつけられました。
2回目の機内食
朝食です。こちらはパンケーキ。美味しかったです。
同行者の和風ハンバーグ。同行者によると、朝食にしては少し重かったらしいです。
まもなく到着!!
ここで、1番暗い位置で固定されていた窓のシェードのボタンが解除されました。少し遊びます(笑)
まもなく着陸です。
東京は雲が多めで、天気が悪そうです。
どの辺りを飛んでいるのか、全くわかりません。
着陸!!
今回の旅を締めくくるD滑走路への着陸。
ANA機が多いと、安心します。
いつもの羽田に到着です。
相変わらずプレエコは座席数が少ないですよね。
これで12時間過ごせたら、どれだけ楽か。
往路と同じ110番ゲートに到着しました。入国審査に1番近いゲートです。
展望デッキにて搭乗機をもう一度。電柱(?)が邪魔で、機体を横から綺麗に撮ることはできません。
大丈夫か、ペッパー君!!