評判通りな機内食 中国南方航空 上海浦東-東京成田 CZ8309 エコノミークラス 搭乗記

11月早々の3連休。航空券の安さに惹かれ、急遽行った上海。滞在時間ほぼ1日という、今までにないほどの短い滞在時間で終わり、帰国です。

Today's flight

• 航空会社: 中国南方航空(CZ)
• 便名: CZ8309
• 出発地: 上海浦東(PVG)
• 出発時刻: 9:20
• 到着地: 東京成田(NRT)
• 到着時刻: 13:00
• 所要時間: 2.40
• 機材: A330-300(B-5970)

朝早くに空港へ

朝7:30にホテルを出発して空港へ。朝早くの出発は苦手です。

空港に近づいてきました。こちらは第1ターミナル。中国東方航空ばかりですね。

そしてこちらが第2ターミナル。吉祥航空と中国国際航空が多いです。

空港でチェックイン!!

いつものANAのカウンターを横目に……

今回乗る中国南方航空のカウンターへ。

南方航空は浦東空港からの国際線はこれしか飛ばしておりません。

成田で発券した搭乗券とは違い、しっかりしたものを貰えました。ゲートで半券が切り取られました。

さあ、出国しましょう。

新しいサテライトターミナル

出国審査を終え、制限エリア内へ。メインターミナルは、エアチャイナや吉祥航空、欧米系航空会社などが利用しています。

ANAもいました。成田行きNH922です。よく見たら、約半年前に乗ったJA802Aでした！

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突然、同行者がお土産を買いたいと言い出しました。時間がないよ〜

今回のゲートはサテライトターミナルにあります。つい最近運用が開始されたようで、沖止めの確率が結構下がったらしいです。南方航空は全てサテライトターミナルに追いやられました。

地下鉄に乗って向かいます。

我々の車両はあまり混んでいませんでした。

サテライトターミナルはまだ発展途上という感じでした。ファイナルコールとなっていたので、見学している暇はなく、ゲートに急ぎます。

いよいよ搭乗!!

搭乗機は、A330-300。往路と同じです。搭乗ゲートを過ぎた後、係員が「よし、あと2人だ」と言ったのが聞こえました。そんなに遅かったのか…

乗り込みます！

最後方の席にしました。

自分は飛行機には早く入りたいタイプです。たとえエコノミークラスだとしても。今回のように遅く入ると、既に着席している多数のお客さんの注目を浴びてしまい、ましてや機内の様子を撮ることなどできません。

エコノミークラスは2-4-2の座席配置です。中国の大手航空会社はこの機体を多数導入しています。中国の大手3社は保有機種にほぼ差が無いように思えるのですが、これも共産主義の影響でしょうか…

出発!!

ワイドボディ機では珍しくなった旧塗装の東方航空。この機体も成田行きでした。

エアチャイナのA350が離陸します。成田線に導入されるという噂なので、乗ってみたいですね。

浦東空港に集まる欧米航空会社。日本でも見ることができる航空会社がほとんどですが、機材が違ったりするので、新鮮です。

東方航空の旧塗装A319。小松行きでした。

離陸!!

そして飛行機は成田へ向け離陸。この日の天気は中国にしては比較的良好でした。

このおじさんは、中国の航空会社では必ず1人乗務している、航空保安員です。客席に座っています。

一面雲に覆われるということはなく、多少下界の景色を見ることはできそうです。

機内食

機内食の時間です。中国系の航空会社の機内食でよく見る四角いご飯。味は往路に比べると劣りますが、思ったより美味しかったです。しかし、問題は上半分中央のマカロニっぽいものです。食べかけではありませんよ!? 小鉢の上半分に食材が偏っています。味ですが、非常に固く、辛く、とても食べられたものではありません。後ろの日本人の方が辛い辛いと叫んでCAさんに水を貰いに行っていました。

同行者の機内食。ねっちょりした焼きそばですが、空腹なら食べられます。同行者がいらないと言ったので、全て食べました。

どちらも見た目は不味そうですが、食べられないほどではありませんでした。

食後はまったり

JAL機とのすれ違い。

このフライトマップ、よくバグります(^｡^) 海底都市TOKYO！？

機内は往路同様、ずっと消灯したままです。節電ですか？

　

トイレには可愛らしい飛行機が。

まもなく到着!!

降下していきます。

まもなく成田に着陸です。

着陸!!

B滑走路に着陸しました。こちらの滑走路に着陸するのは初めてだと思います。前回シンガポールからの便では、ゴーアラウンドしてB滑走路からA滑走路に変更しましたからね。

B787-10がいました。この間乗ったJA900Aです。

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バニラエアとジェットスターが仲良く駐機。バニラ塗装を見るのもこれで最後かな。

あのB787は何でしょう？よく分かりません。

エティハド航空の隣に到着しました。

降機

最後に降機します。

周りには同じく南方航空のA320が数機いました。成田にはA320ばかりが就航している中、唯一のワイドボディ機です。

成田の入国審査場、手荷物受取場は改修工事中なのか、あまり良くありません。

展望デッキにて、搭乗機の折り返しを見送り、帰宅しました。

Flightradar24より

往路のフライトはこちら〜

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新規就航!! 中国南方航空 東京成田-上海浦東 CZ8310 エコノミークラス 搭乗記

11月あたまの3連休。どこか行きたいな〜と思い、スカイスキャナーを見ていたら、中国南方航空の上海行きが往復24000円じゃないですか！実は成田-上海線は今年の冬ダイヤからの就航で、その就航記念セールだったのかもしれませんね。というわけで、まさか海外に行くとは思っていなかったのですが、上海に2泊3日で行って参りました。

Today's flight

• 航空会社:中国南方航空(CZ)
• 便名:CZ8310
• 出発地:東京成田(NRT)
• 出発時刻:14:20
• 到着地:上海浦東(PVG)
• 到着時刻:16:35
• 所要時間:3.15
• 機材:A330-300(B-8359)

空港に向かう〜チェックイン

午前10時、成田スカイアクセス線で成田空港へ。本当は格安バスに乗りたかったのですが、既に満席…

つい最近導入されたという新型車両がいました。

成田空港からの出発は久しぶりです。いつもはANAばかり乗っているので、SFCの恩恵ですぐにチェックインが終わるのですが、今回の南方航空はスカイチームですので、平民の私は大人しくエコノミーのレーンに並びます。15分くらいでチェックインできました。意外と早い！　

搭乗券です。とてもシンプルな搭乗券です。

こんなものが置いてありました。まだ11月ですが…

出国!!

保安検査は長蛇の列でしたが、10分くらいで完了しました。

行ってきます！

ターミナル内で飛行機鑑賞

アリタリアが2機。330と777ですね。いつか乗ってみたいです。　

アエロフロートの777。この便はモスクワを経由地として、曜日によって違う都市に同じ便名で(機体は違います)運航しているようです。

本日の搭乗ゲートです。まだ人はいませんね。

エバー航空のB787-9と-10がいました。乗るならどちらがおすすめなんですかね？

いよいよ搭乗!!

本日の搭乗機が到着しました。少し遅れているようです。

搭乗時刻になると、ゲートにはたくさんの人が！上級会員はほとんどいなかったかな？ANAだと上級会員がたくさんいますからね。

本日の搭乗機、A330-300(B-8359)です。実は330に乗るのは初めてです。

乗り込みます！

機内は思ったより清潔な印象です。

ここで私はやってしまいました… 座席を間違えたのです。間違えて一つ後ろの58Kに座ってしまいました。後から子連れの家族が来て、男性に「你们的车票！(お前らのきっぷを見せろ！)」と言われてしまい、謝罪し、正しい57Kに移りました。

※搭乗券は正しくは「机票」です。「车票」は乗車券の意味になり、搭乗券とは異なります。

機内はほぼ満席に。日本人のお客さんも多かったです。CAさんは日本人もいますが、このフライトでは見かけませんでした。ビジネスクラスの担当だったのでしょう。

安全のしおりです。

今日は晴れています。窓からの景色もよく見えそうですね。　　

モニターも十分な大きさです。リモコンがない、完全タッチパネル式ですね。　

機内の照明が消されました。この後到着間近まで照明がつくことはありませんでした。節電ですかね？

離陸!!

離陸しました。離陸する直前にデジカメのデータが満杯になってしまいました。

羽田空港がよく見えます。

富士山！

トイレは普通です。汚くはありませんでした。

機内サービス〜機内食

ドリンクサービスが始まりました。水平飛行に入ってもアナウンスはなく、ベルト着用サインも点灯したままでした。外資系では普通なのですかね？ 王老吉が美味しかったです。他にもオレンジジュースや牛乳、コーラなどもありますよ。

持参したホットケーキサンドとともに、オレンジジュースを頂くことにします。

問題はこのカップホルダー。コップの大きさに合っておらず、使い物になりませんでした。

　

伊丹空港です。

機内食です。こちらは牛肉飯。

こちらは魚肉飯です。日本で作られているからか、中国系航空会社だからといって、不味いわけではなく、むしろ美味しかったです。また、フルーツは生産国によって変わるものなのでしょう。前回のANAのシンガポール発のものは、あまり好みではありませんでしたので。

食後の時間

いつもの入国カードです。便名の2レターコードの印字はありません。ANAではNH印字されたものが提供されるのに、自国企業では印字がないのは不思議ですね。

並んで飛行する機体が！ デルタかな？

今回は使いませんでしたが、しっかりとしたヘッドフォンもあります。

まもなく到着!!

まもなく到着です。日が暮れてきました。

ここでやっと照明がつきました。が、この後また消されました。

中国の地が見えてきました！

謎の機体3機。

着陸!!

着陸ー！ 着陸した瞬間、今度はデジカメの充電がなくなりました。

日本で見ることができる航空会社が多いですが、日本で見るのとはまた違った楽しさがあります。

ANAもいました。

　

到着しました。既に暗くなっていますね。

降機〜入国審査

最後の最後に降機。

ドアの前には、「浦東空港お掃除隊」と、次の広州便のクルーが待機。

　

到着したのはオープンしたばかりのサテライトターミナルでした。

シャトルでメインターミナルへ移動し、入国します。　

この機械で指紋を採取されます。

完了すると、このような紙がもらえます。この紙は後で使うことはありません。

入国審査です。外国人のレーンは、大阪からのANAが重なったので、日本人が多かったです。25分ほど並びました。

荷物はまだターンテーブルには出ておりませんでした。

大きな預け荷物受取場。明るい雰囲気です。

簡単な荷物検査を済ませたら…

自由です！到着からここまで1時間近くかかりました…

見にくいですが、搭乗機は広州に飛び立って行きました。

Flightradar24より

あとがき

いつもANAばかり乗っているのですが、外資系に乗ると、日系ではあまりないような場面に遭遇しますね。機内安全ビデオ放映中にアナウンス、カップホルダーが使えないなど…。ただ、コスパを考えれば、中国南方航空は全然アリだと思いました。想像していた中国系航空会社とは違っていましたね。今後も積極的に中国系航空会社は使っていこうと思います。

復路のフライトはこちら〜

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同路線・同機材の中国東方航空はこちら〜

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雰囲気が変わった機内 ANA シンガポール-東京成田 NH802 プレミアムエコノミー 搭乗記

シンガポールから帰国です。最近運用が開始されたB787-10に乗るため、時間の悪い早朝便を選びました。そのおかげか、プレミアムエコノミーにアップグレードすることができました！ANAのプレエコ無償アップグレードサービスは9月末で終了しますしたので、最後のアップグレードということになります。

Today's flight

• 航空会社:全日空(NH)
• 便名:NH802
• 出発地:シンガポール(SIN)
• 出発時刻:06:10
• 到着地:東京成田(NRT)
• 到着時刻:14:20
• 所要時間:7.10
• 機材:B787-10(JA900A)

空港でチェックイン!!

前日の夜9時頃、チャンギ空港のターミナル2に到着。今回の搭乗便NH802も表示されていました。

チェックインを済ませます。海外空港でANAでチェックインする時は、だいたい人が少ないんですよね。多分皆さんはもっと早く来られているのでしょう。

本日の搭乗券です。早朝便は日本人には使い勝手が悪いために外国人の搭乗客が多く、プレエコへの無償アップグレード対象の乗客が少ないためか、オンラインチェックインで見た時は、プレエコは6席ほど空いていました。プレエコでも航空券上の表示はYですね。そしてチェックインが早すぎたので、搭乗口は記載されていません。

空港内を散策

チャンギ空港名物となったジュエルにやって来ました。中央に滝があるショッピングモールといった感じです。

滝の横にはターミナル間連絡シャトルも走っています。

こちらのジュエルにもアーリーチェックインがあります。

ターミナル1にやってきました。謎のオブジェが出迎えです。

JALのカウンターがありました。JALのシンガポール発便は深夜便2便(羽田)、早朝便1便(成田)の合計3便で運航されています。

大量の自動チェックイン端末が…

ターミナル3にやって来ました。展望スペースがありましたが、窓ガラスが曇っているせいで何も見えず…。

ターミナル4は行くのが面倒なので、次回にお預け〜

さっさと出国しましょ。現在0時頃。

制限エリア内の様子

チャンギ空港の出発エリアと到着エリアは共通です。

こちらの窓ガラスからはしっかり見えますね。

展望デッキ(というより喫煙所っぽい)にやって来ました。しかし、日本の展望デッキよりしょぼいです。窓ガラスも汚れており、カンタス航空のA380を見たという事実も薄れてしまいます。チャンギ空港は評判が良いですが、飛行機好きにはあまり優しくないです。

見にくいですが、搭乗機も到着しました。

シンガポール航空がたくさん！明るい時間に見たかった〜

クリスフライヤーラウンジ

ラウンジに向かいます。

クリスフライヤーラウンジです。スターアライアンスゴールド会員が利用できます。ビジネスクラス 利用者とは別のラウンジです。プレミアムエコノミー ならSATSプレミアラウンジが使えるらしいのですが、私は何故か使えませんでした。SATSプレミアラウンジには、クリスフライヤーラウンジにはないシャワーがあるようなので、利用したかったのですが…

ただ、このラウンジは人が少なく、仮眠には最適ですね。

一応食事もあります。少し食べた後、2時間ほど仮眠をとりました。

5時頃に起きたら、人が多くなっていました。みなさん深夜にタクシーなどで空港に到着したのですかね。

いよいよ搭乗!!

搭乗時刻になり、ゲートへ。搭乗ゲートの前で再度手荷物チェックするという、面倒なシステム。

かわいい。

本日の搭乗機、B787-10(JA900A)です。この角度では長さはあまり分かりませんね。

乗り込みます！

プレエコのシート。以前のブルーとは違い、高級感のあるグレーです。

エンタメシステムも新しくなっているみたいです。

エンジンの真横！

CAさんがアメニティを持ってきてくれました。飛行機好きの私は、機内では使わずお土産にしました。

離陸!!

さらば！シンガポール！

トイレの床は木目調になりました。

コントローラーです。タッチスクリーンが普及した今では、あまり使うことはなくなりましたね。

夜が明けてきました。

機内食

機内食の時間です。こちらは親子丼。

こちらはフリッタータというもの。パイナップルが固くて酸っぱかったのは残念です。海外発なので仕方ないですね。

残念ながら、早朝便ではビジネスクラスのデザートの提供はないようです。

マニラ上空あたりで雷雲に突入してベルト着用サインが点灯しましたが、あまり揺れは大きくありませんでした。

アラカルトメニュー

アラカルトメニューを頼んでみました。以前はどん兵衛だったようですが、変わったのですね。近所のスーパーで見たことがあるのですが、今まで買ったことがありませんでした。結構美味しかったです。これをキッカケに、帰国後も何度かこれを食べています。

私が食べているのに気づき、同行者が目を覚まし、同じものを頼みました。

機内の様子

エコノミークラスの様子です。3-3-3の配列です。外国人の方がほとんどでした。成田で乗り継いでアメリカに行くのでしょうね。

1番後ろから。B787-10はエコノミー が多いですね。エコノミーのモニターも画面が大きいですね。ビジネスクレードルのモニターより大きいのでは？

エンジンが見える席に座ることは中々ありませんので、堪能します。次はエンジンの回転している様子が見られる座席に座ってみたいものです(人はそれをビジネスクラスという)。

前から見るB787の翼も良い！

到着前の軽食

到着前の軽食はパン1つ。プレエコはアラカルトメニューから軽食を食べることができるので良いですが、エコノミーのお客さんは足りるのでしょうか？

まもなく成田空港に到着です。ここで、CAさんが感想を聞きに来てくれました。「本日の機材は新しく導入されたものですが、プレミアムエコノミーはいかがでしたか？」と。きっと写真ばかり撮っていたので、飛行機好きだと気付かれたのでしょう。しかし、急に聞かれて良い回答が出せなかった私は、在り来りな答えしか出来ませんでした。

今、意見をまとめて言うと、エコノミーとプレエコのサービスの差はあまり感じられない。しかし、一番の違いはCAさんの接客がエコノミーとは大きく違うのです。エコノミーは235席、プレエコは21席。エコノミーとプレエコはCAさんが共通なので、その中ではプレエコの乗客が優先され、良い接待を受けられる。エコノミーでは基本は必要最低限の会話しかしないが、プレエコでは+αの会話をしてくれるのです。その差が、プレエコに乗るメリットだと思います。しかし、わざわざ2倍近く払ってまで乗るかと言われれば、節約してエコノミーに乗るか、もう少し奮発してビジネスに乗る方が良いかと思いますので、プレエコは微妙なラインなのです。だからこそ、無償アップグレードがなくなってしまったのは、とても痛かったのです。

まさかのゴーアラウンド!?

まもなく着陸です。前回の小松-羽田の便ではゴーアラウンドしたのですが、今回もそうなったら面白いな〜 なんて思っていたら…

徐々に機首を上げ、地味にゴーアラウンド。思っていたことが実現してしまいました。滑走路に鳥が侵入し、閉鎖してしまったとのことです。着陸直前ではなかったからか、エンジン出力を一気に上げるということもなく、ゆっくりゆっくり上昇していきます。

成田空港上空まで来てから、左旋回します。

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上空に飛行機がいました。羽田に向かう機かもしれません。

モニターの表示がおかしくなっています。

着陸!!

改めてA滑走路に着陸。さくらの山の撮影者も、まさかB787-10を撮れるなんて思っていなかったでしょう。

着陸！逆噴射を機内からしっかり見るのは初めてです。

この機体は何でしょう？

A350の姿が…

就航初便でよく使われる、51番ゲートに到着。

隣にはワシントンD.C.からのBB-8が来ました。

着陸前の飛行ルートです。

降機

L1ドアから降りることが出来たので、ビジネスクラスを見学。

こちらも従来のブルーのシートとは変わって、高級感もUpですね。

真横から見ないと長さはあまり分かりませんね。

奥にはホノルルからのA380が！入国審査が混んでしまう！

と思いながらもトイレに行ったら、見事ホノルルからの客と重なりました。

アライバルラウンジ

つい最近その存在を知ったアライバルラウンジ。

国内線の出発ラウンジも兼ねています。

軽食がしっかり用意されているので、国内線ラウンジとしては最優秀なのではないでしょうか。他の国内線ラウンジはドリンクとおつまみしかありませんから。

展望デッキで飛行機を見て…

成田エクスプレスで帰宅。空港泊の影響で、車内ではぐっすりでした。

あとがき

新しく導入されたB787-10。その機内は、今までのものとは違う、新しいスタイルのものでした。残念なのは、北米から成田を経由して東南アジアへ向かう人のために設定された、現地深夜着早朝発の便に充当されていること。多くの日本人は、旅行には使いにくいこの便に進んで乗ろうとは思いません。つまり、新しいANAを日本人にはなかなか知ってもらえないわけです。羽田ベースのB777にも同じようなシートが導入されましたが、今後のシート更新で、B787-9にもこのインテリアが導入されることを期待するばかりです。

Flightradar24より

深夜便はキツい!! ANA 東京羽田-シンガポール NH843 エコノミークラス 搭乗記

2019年の夏はシンガポールへ！初の東南アジアです。機内食も提供される中、7時間という微妙な飛行時間の深夜便でしっかり眠るのは難しいです。

Today's flight

• 航空会社:全日空(NH)
• 便名:NH843
• 出発地:東京羽田(HND)
• 出発時刻:00:40
• 到着地:シンガポール(SIN)
• 到着時刻:06:40
• 所要時間:7.00
• 機材:B787-9(JA883A)

空港でチェックイン!!

いつもの羽田空港から出発。午前便だと早朝からスーツケースを転がして来るのですが、今日は深夜便なので、ゆっくり、余裕を持って到着しました。

搭乗券です。

展望デッキへ。ANAばかりですね。本日の搭乗機はまだ到着していないようでした。

制限エリア内の様子・ANAラウンジ

制限エリア内に入りました。いつもここに来ると興奮してしまいます。

バンクーバー行きファイナルコール。

気になっていたバスゲートも見学。ジャカルタ行きのみでした。

サテライト側にも来ました。エールフランスのパリ行き。良いな〜

こちらはANAの上海行き。人がたくさん！

114番ゲート側のラウンジに来ました。こちらは空いていて、落ち着いていますね。でも、ANAラウンジといえば110番でしょ。ということで、移動しました。

カタール航空！いつか乗ってみたいです。

ロサンゼルス行き。アメリカにはまだ1度しか行ったことがありません。

110番ゲート側のANAラウンジは混んでいますね。でも、ここに来るとこれから海外に出発する気持ちが高まります。　

ラーメンとうどんを注文しました。今年に入ってから、ヌードルバーを積極的に利用しております。

今年就航したウィーン行き。今年のANAは路線開設に積極的ですね。

いよいよ搭乗!!

そして我々の搭乗するシンガポール行きの搭乗時間になりました。

本日の搭乗機のB787-9(JA883A)です。中距離線用(246席仕様)は初めてです。羽田は夜は特に機体の写真が撮りづらい…

乗り込みます！

まだ人は少ないですね。

本日お世話になる座席。

今回の座席は、従来のB787の座席に比べ少し角張ったデザインとなっています。中距離仕様のB787-9だけは、こちらのタイプの座席となっています。

比較として、こちらはB787-8に搭乗した際に撮影した座席です。B787-8や、B787-9の長距離仕様は、こちらのタイプとなっています。

ぞくぞく搭乗してきます。

この日は台風直撃ということで、駐機中も機体の揺れを感じました。

そして機内は満席になり出発。ほとんどが日本人でした。

こんな夜中にお勤めご苦労様です。

C滑走路に移動。たくさんのANA機が深夜の眠りについています。

離陸!! 〜軽食

深夜の羽田を離陸。台風直撃でしたが、離陸はスムーズで、大きな揺れはありませんでした。1週間前は羽田徹夜チャレンジでこの便の離陸を見ていましたが、乗る側になると優越感があります。(深夜に展望デッキにいる人々は大体 深夜到着or早朝出発の方々なので、乗る側でもあるのですが…)

ベルト着用サイン消灯直後の機内。

入国カードが配られました。

そしてスナックセットが配られます。

外資系では深夜出発でもしっかりとした機内食を出してくれるところもありますので、個人的にはそのようなサービスを端折る日系は少し残念です。

　

そしてドリンクサービスになります。いつものかぼすにしました。

就寝タイム

こちらのインド映画を見ることにしました。途中で寝落ちし、起きてから続きを見て、何とか見終わることができました。

飛行中、台風の影響で大きく揺れ、何回も起きてしまいました。また、そもそも機内で寝ることに慣れておらず、あまり眠ることが出来ませんでした。

機内食

明かりがつき、機内食の時間になりました。結局1時間くらいしか寝られなかったです。

周りの人々もほとんどみなさん機内食を食べておりました。急に明るくなり、機内が騒がしくなる中、落ち着いて寝られるはずがありません。

ANAの深夜便と欧米線2回目の機内食は[白身魚の照り焼きorオムレツ]と[紅鮭の彩りご飯orホットケーキ]の2パターンが月ごとに交互に提供されるので、正直飽きます(後者は食べたことがありません。私が乗る時はいつも前者になるのです)。こちらは白身魚の照り焼き。

こちらはオムレツ。どちらも味はとても良かったです。

まもなく到着!!

まもなく到着です。

陸が見えてきました。

陸が近くなり、まもなく着陸ですが、まだマレーシア上空です。

空港施設が現れて初めてシンガポールに入ります。着陸です！

着陸し、駐機場に到着したころには外の景色が見えないほど窓が曇ってしまいました。シンガポール特有なのか、東南アジア特有なのか…

降機

降機していきます。

プレエコの区画は狭いですね。

外はまだ暗いです。

チャンギ空港の出発ロビーと到着ロビーは共通なので、免税店で買い物ができます。同行者が真っ先に免税店に行って買い物していました。

買い物をした結果、イミグレは多くの人でいっぱい。通過に25分ほどかかりました。

ANAの方々に先を越されてしまいました…

荷物を受け取ります。とても大きな荷物受取所でした。既にターンテーブルには次の便の荷物が出されており、ANA便の荷物は別の場所にまとめて置いてありました。

MRTで市内に向かいます。既に外は明るくなっていました。

Flightradar24より

このフライトの機内アナウンスはこちら〜

【機内アナウンス】2019/08/16 全日空 NH843 羽田-シンガポール

まさかのゴーアラウンド!? ANA 小松-羽田 NH758 普通席 搭乗記

3連休金沢旅の復路です。久しぶりに見る青空、機内からの夕日に魅了された後のゴーアラウンド。窓から目が離せないフライトとなりました。

Today's flight

• 航空会社:全日空(NH)
• 便名:NH758
• 出発地:小松(KMQ)
• 出発時刻:18:35
• 到着地:羽田(HND)
• 到着時刻:19:50
• 所要時間:1.15
• 機材:B767-300ER(JA614A)

特別塗装機を逃しまくる私

左が前日のNH758、右は当日のNH754(午前発便)

実はなかなか悔しいことがありまして、ANA国内線が誇る、2機のB777による特別塗装機を惜しいところでハズしているのです。注目するべきは、小松空港にB777が来ていること。それでさえ珍しいのに、特別塗装機が来ていただなんて…。

空港へ〜チェックイン

どうせ今日は特別塗装なんて来ないだろう…。そう思いながら金沢駅からバスで空港へ向かいます。こんなボードが入っていました。

空港に到着。チェックインしましょう。

セルフチェックイン機でチェックインします。

小松空港にはバゲージドロップはありませんので、有人カウンターで預けます。

搭乗券です。10Aを指定しました。

　

飛行ルートの紹介がありました。通常はこのように東海方面に向かうルートですが、ごく稀に群馬を通るルートとなることがあります。今回は一般的な東海方面のルートでした。

展望デッキにて飛行機観察

早く来たため、一本前のNH756 羽田行きのA321ceoをお見送り。往路のneoと似ていますが、こちらの方がエンジンが小さく、機内座席に個人モニターがありません。

羽田へ向けて飛び立ちました。

その直後、羽田からJAL機が到着。

一旦下に降りて、お土産購入。

エバー航空は既に人が並んでいます。

展望デッキに戻ると、JAL機が羽田へ出発するようです。

飛び立って行きました。

その数分後、我々の搭乗機が到着。サムネでバレバレでしたが、なんとスタアラ塗装機でした！実際は当機が羽田を出発する時点で気づいていたのですが、神というのはやはり存在するんだなぁと思いました。

折り返し準備が始まる搭乗機。私もそろそろ保安検査へ行きましょう。

制限エリア・ANAラウンジ

制限エリアです。ベンチが沢山あります。

ラウンジは狭いです。羽田と同じドリンクが揃っています。

いよいよ搭乗!!

既にグループ3の搭乗が始まっていました。搭乗します。

乗り込みます！

綺麗に撮れていませんが、プレミアムクラス。2-1-2の配置です。

普通席は2-3-2の配置です。

今回はエンジンより前の座席を確保！国際線だとビジネスクラスに乗らないとこの位置には座れませんが、国内線なら普通に座れます。

安全のしおりです。

肘掛けにコントローラーがあり、間違えてボタンを押してしまいやすい配置ですので、気を付けましょう。

離陸!!

離陸します！

離陸しました。先ほどまであの展望デッキにいたんだなぁ。よく見ると、エバー航空はバッドばつ丸塗装機です。

大きく左旋回して一旦海に出た後、名古屋へ向けて南下します。

機内の様子

3連休最終日の最終便とあって、満席。

トイレは普通の大きさです。特別なことはありません。ただ、前方の普通席に座っていた場合、そのエリアにはトイレが1つしかないので、ほとんどの場合、最後方まで歩く必要があります。

ギャレー。

日も暮れかかっています。スターアライアンスという航空会社があると思っていた頃から「スターアライアンス航空に乗ってみたい！」なんて思っていましたが、やっと夢が叶い、それを噛みしめているところです。

往路では飲めなかったコンソメスープ。とても美味しかったです！

美しいですね…

まもなく到着!?

日も落ち、まもなく着陸です。

A滑走路にもうすぐ着陸と思っていたら、急に上昇し始めました。ゴーアラウンドです！

国際線ターミナルを真上から見下ろせました。

空港全体がよく見えます。

タイヤを収納する蓋が閉まっていなかったことがゴーアラウンドの原因のようです。

着陸!!

今度はしっかり収納できたようで、滑走路変更しC滑走路に着陸しました。

駐機場に到着しました。

このようなルートだったみたいです。

降機

1番最後に降りました。

今回はプライオリティタグをつけてもらったので、荷物は早く出てきました。

搭乗機です。

本日の運用が終了し、駐機スペースへ移動するのを見送りました。

Flightradar24より

往路のフライトはこちら〜

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2020年2月の同便はこちら〜

dreamliner.hatenadiary.jp

久しぶりの国内フライト ANA 羽田-小松 NH753 普通席 搭乗記

今までは鉄道好きだったため、国内移動は新幹線でした。ですが、飛行機好きになったので、これからしばらくは新幹線に乗ることは無さそうです。国際線はよく乗るのですが、国内線は今まであまり乗ったことはなく、この小松線と関西線しか乗ったことがありません。というわけで、3連休を使って金沢へ行きました。

Today's flight

• 航空会社: 全日空 (NH)
• 便名: NH753
• 出発地: 東京/羽田 (HND)
• 出発時刻: 10:30
• 到着地: 小松 (KMQ)
• 到着時刻: 11:30
• 所要時間: 1.00
• 機材: A321neo (JA132A)

空港でチェックイン!!

羽田空港第2ターミナルから出発。セルフチェックイン機でチェックイン。

搭乗券です。

以前から気になっていたバゲージドロップを使う時がついに来ました！

搭乗券をかざすと、タグが出てきます。

このタグを自分で付けます。2つに折り、貼り付けるだけです。取り付けが終わり、確認を押すと、扉が閉まり、荷物が流れていきます。中々荷物が流れず手こずっている人をよく見ますが、私は問題ありませんでした。

控えが出てきます。到着地で手荷物のタグと照合して確認するためのものです。

保安検査へ。本当はこちらでチェックイン、手荷物預けも全て有人カウンターでやってくれるのですが、バゲージドロップを使ってみたかったため、こちらは使いませんでした。チェックイン、手荷物預けはセルフ機械を使い、保安検査はこちらの優先レーンから受けるという人が私以外にもたくさんいました。

ANAラウンジの様子

　

制限エリア内へ。当たり前ですが、ANA機しかいません。

ラウンジへ行きましょう。

自分で搭乗券をかざし、入場します。

飛行機模型が飾ってありました。

ラウンジにはソフトドリンクやビール、日本酒や青汁などがありました。

日本酒は4種類あるようです。この時は北陸のものが用意されていました。

唯一の食べ物であるおつまみ。成田空港の国内線ラウンジは軽食があるので、それと比べると貧弱です。　　

キッズスペースもありました。

眺めは少し悪く、垂直尾翼しか見えません。スイートラウンジならもう少し眺めは良いのでしょうか。

いよいよ搭乗!!

　

本日の搭乗機はA321neo(JA132A)です。新しい機体ですね。

ANAの国内線はグループ制の搭乗となりました。搭乗券に記されているグループで搭乗します。SFCはグループ2です。

イヤホンはここから取っていくようです。

　

乗り込みます！

プレミアムクラスは合計8席。2-2の配置です。

普通席は3-3の配置となっています。

翼の上の座席、19Kを指定しました。　

3連休初日とあって、満席となっていました。

この機体にはモニターがついており、バラエティ番組などを楽しめます。映画は入っていませんが、短距離なので無くても問題ないでしょう。また、機体前方のカメラもあり、窓側の席でなくても外の景色を楽しめるでしょう。　

プッシュバック。B777を待たせています。恐れ多い…。

ゆっくりと迫ってくるB777に恐怖です。

こちらの駐機場に、ANAのB777-300ER新造機がいました。

離陸!!

離陸しました。羽田空港が見えます。　

ここ数日はずっと曇りの日が続いていましたので、久しぶりの青空を楽しみにしていましたが、あまり高い高度を飛んでくれず、終始このような景色でした。

機内サービス

ドリンクサービスが開始しました。本日は揺れることが予想されるため、温かい飲み物が提供できないそうです。つまり、楽しみにしていたコンソメスープが飲めないということで、残念。

仕方なくアップルジュースにしました。

A321の安全のしおりです。

着陸!!

Wi-Fiの繋がりが悪く、少し試行錯誤していると、着陸態勢に。早い(^◇^;)  

まもなく着陸です。

　

着陸！

こちらは仮滑走路。現在の本滑走路の工事の際、約1年間使われたらしい。今後本滑走路の長期工事の際に使えるよう、現在も点検・管理をしているそうです。

駐機場に到着です。　

降機

ほぼ最後に降機します。

バゲージドロップを使って荷物を預けたため、プライオリティタグが付いていないことに今更気づきました。別に良いですけど。

展望デッキで搭乗機のお見送り

展望デッキにやって来ました。展望デッキへは階段しかないので、車椅子の方やベビーカーは無理かもしれません。　

羽田から乗ってきた機体。札幌へ出発するようです。羽田-小松-札幌-小松-羽田 という運用です。　

札幌へ飛び立って行きました。

しばらくすると、中国東方航空が上海からやって来ました。浦東という巨大空港からやって来たことを考えると……凄いですね:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

続けてJTAがやって来ました。小松-那覇便があることが意外です。

その後、小松駅までバスで移動し、金沢市内へJRで移動しました。バスのナンバーが787ですね。

Flightradar24より

復路のフライトはこちら〜

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2020年2月の同便はこちら〜

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中国人だらけのフライト ANA 上海浦東-東京成田 NH960 エコノミークラス 搭乗記

上海から帰国。復路は浦東空港からの出発です。夜9時に成田に着く便なので、お客さんは日本人が多いかと思いきや、ほぼ中国人でした。

Today's flight

• 航空会社:全日空(NH)
• 便名:NH960
• 出発地:上海/浦東(PVG)
• 出発時刻:17:05
• 到着地:東京/成田(NRT)
• 到着時刻:21:00
• 所要時間:2.55
• 機材:B787-8(JA802A)

空港でチェックイン!!

タクシーで浦東空港に到着。第2ターミナルを利用するのは初めてです。

ANAのカウンターはターミナルに入ってすぐのところにありました。　

受付時刻が書かれていました。浦東空港は他の航空会社もこのようなボードがあります。空港側から指示されているのでしょうか？

搭乗券ですが、搭乗ゲートで親券が切り取られてしまいました…

制限エリア内の様子

制限区域内に入りました。中国の手荷物検査はとても厳しく、モバイルバッテリーや傘などをバッグに入れたまま機械に通すとやり直しになります。また、靴も脱いで検査し、体は隅々までチェックされます。

エアチャイナのA350。行き先は失念…

日本では日中見られないエチオピア航空や、エティハド航空の特別塗装機まで、様々な航空会社の機体を見ることができます。市内から近い虹橋空港も良いですが、たくさんの外資系航空会社が見られるこちらの方が楽しいです。

JALの羽田行きが先に出発しました。JALの近距離線用B787-8はSKY SUITE仕様ではないので、あまり乗る気にはなりません。それ以前にJALはいつも値段が高いのです。

エアチャイナラウンジの様子

ラウンジに行きます。外観は地味ですね。

エアチャイナのラウンジです。

入ってすぐの場所です。エスカレーターで食事のある2階へ行きます。

一通りの食事は揃っており、期待以上です。

しかし、食事をしてから空港に来たので、あまり食べることができませんでした。

ケーキもあります。

羽田のANAラウンジとは違い、人は少なく、落ち着いています。

カップ麺が置いてありました。持って帰る人いるだろうな…

いよいよ搭乗!!

ゲートへ向かう途中、カタール航空のoneworld塗装機がいました。カタール航空自体あまり見ることができないので、嬉しかったです。海外空港はこういうのが好きですね。

ダイヤモンド会員の搭乗中でした。少し遅れているようです。

本日の搭乗機は、B787-8(JA802A)です。この便はいつも長距離用(169席仕様や184席仕様)のB787を使用していますが、何故か今日だけ近距離用(240席)の機材でした。

隣にはユナイテッド航空が到着しました。

ゲートから飛行機までは少し遠いです。

搭乗直前に再度パスポートチェックがありました。

乗り込みます！

今日だけクレードル型のビジネスクラス。利用者は残念ですね。

エコノミークラスは短距離用も長距離用も違いはありません(席数の違いはある)。

隣にはエミレーツ航空がいました。エミレーツ航空は上海路線をダブルデイリー(1日2便)で運航しています。中東系がダブルデイリーで運航している空港は謎の勝ち組感があります(￣∀￣)

機内はほぼ満席。まわりはほとんど中国人のお客さんでした。いつもは日系に乗った瞬間、日本に帰ったような安心感がありますが、今回はまだ中国にいる感覚でした(事実、まだ中国にいるんですけど)。

出発!!

出発です。ターミナル2はたくさんの外資系航空会社がいます。ターミナル1だときっと中国東方航空だらけなんだろうな…

しかし、離陸の順番待ちで混雑しており、この場で長く停止。ルフトハンザが2機いました。フランクフルトとミュンヘンですかね？

巨大空港にいる小型機はとても小さく見えます。

デルタ航空は成田路線は衰退し、ソウルや上海にハブを移しています。日本にはスカイチーム加盟航空会社がいませんから。

離陸!!

離陸しました。虹橋空港とは違い、田舎の風景です。

中華航空のB777-300ERと思われる機体がいました。

水平飛行になると日が暮れてきました。

機内の様子

食事前の様子です。成田到着は夜の9時です。インバウンド向けではないと思うのですが、ほとんど中国人しかいませんでした。着いたらホテルに直行してすぐに寝られるのが良いのでしょうか？私なら深夜便に乗ってホテル代を節約しますがね。

後ろ2列は2-3-2となっています。2人での利用時は便利ですね。そして窓側にスペースがあるので、荷物置きとしては活用できそうです。ただ、窓との距離が離れているので、景色は見づらいのではないでしょうか。そしてこのスペース、通り抜けできないことになっていますが、最後列の人はいけますよね。

ギャレー。CAさんの戦場と呼ばれる場所です。

機内食

機内食です。数年前は中国発の機内食は容器がアルミホイルだったのですが、今は日本発と同じですね。美味しかったですが、少し温めすぎですね。米が熱い！

機内販売を購入しようとするが…

こちらの飛行機模型を購入しようとしましたが、中・長距離線でしか販売していないようです。

まもなく到着です。外の風景も撮りましたが、全て反射して自分が映り込んでいました… 夜の撮影は難しい！

到着!!

到着しました。夜9時の成田は寂しいです。

同じく上海から来たエアチャイナです。

ANA機の隣に到着。隣のANA機も一本前の上海便です。

今更ですが、今回座った30Aは前かがみにならないと外が見えません。往路と重複しますが、30列目と31列目の窓側は避けた方が良いでしょう。

降機

最後に降機します。

後で調べたら、この機体はずっと成田とプノンペンを往復しており、今日はたまたま上海に行ったようでした。翌日以降もプノンペン往復運用でした。

荷物を受け取ります。この時点で午後10時。到着が遅れたのです。

バスが出発したばかりだったので、1時間ほど待ちます。

出発ロビーに行ってみましたが、職員と警備員しかおらず、恐怖すら感じたので、すぐに到着ロビーに戻りました。

バスが到着。

羽田の京急リムジンより断然快適で、2時間以上かかりましたが、あまり疲れませんでした。到着した頃には日付をまたいでおりました。

Flightradar24より

往路のフライトはこちら〜

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