石垣島から本土羽田への帰路。復路もまた那覇空港を経由します。機材は往路の那覇-石垣線と同じで、少しバリエーションに欠けるというのは確かですが、お付き合いくださいませ。
Today's flight
- 航空会社: 全日本空輸 (ANA)
- 便名: NH1767
- 出発地: 石垣 (ISG)
- 出発時刻: 18:00
- 到着地: 沖縄/那覇 (OKA)
- 到着時刻: 18:55
- 機材: B737-800 (JA80AN)
石垣空港で飛行機ウォッチング
石垣空港に戻って参りました。時刻は15時半ごろ。搭乗までは2時間ほどあります。
空港内は、初日にやってきた時よりは賑わっていました。金曜日だからでしょうか。
出発案内。今回搭乗するANA便は18:00発ですが、同じANA系列としては19:30発にソラシドエア便があります。そちらに乗るのもありだったのですが、残念ながら欠航。
ANAとソラシドのカウンターは、空港入って左端にあります。到着口を挟んで右端にあるのがJAL系列、そしてPeachのカウンターになります。
沖縄では人気(?)な、シークヮーサージュース。滞在中にハマってしまいまして、箱買いしてお持ち帰りすることにしました。預け荷物としてお願いしたところ、特定の箱に入れていただけることになりました。
本日の搭乗券。
毎度のことながら展望デッキへ。目の前にいるのが羽田便、その横にいるのが那覇便です。羽田便も737になってしまっているのが残念なところですが、本日はたまたまスカイインテリア仕様の機体であるというのが及第点と言えましょう。
初日とは変わってどんよりとした天気。
羽田便が出発。後ろには関空から到着の桃。
いったん展望デッキを後にし、休憩。ところであちらの鳥は、この空港のマスコットキャラなんですかね?
狙っていた機体が名古屋からやってきました。バニラピーチです。
「Fly Peach to AMAMI」ということで、奄美群島のアピールも兼ねているようです。今回の石垣島訪問、奄美と天秤にかけた結果決まったものですが、これは何かの暗示でしょうか。
沖縄地域でしか見られない、鶴丸のQ400。
2機が並ぶ。これに乗って与那国島にも行きたいですね。
ついに搭乗機が那覇から到着。復路はせめてスカイインテリア仕様であれ!と思いましたが、想い叶わず…。
雨でレンズの曇りが限界を迎えており、補正しようにもなかなか難しくなっています。
折り返し準備が始まり、私もそろそろ保安検査に行くことにします。
いよいよ搭乗!
チェックインカウンターがあるのは1階ですが、保安検査は2階になります。
保安検査通過。制限エリア内は思ったより小規模です。航空会社ラウンジはおろか、カードラウンジですらないですからね。
制限エリア内からは搭乗機があまりよく見えません。
往路でもそうでしたが、沖縄地域特有なのか搭乗開始が早いのです。羽田発のナローボディ機ではこんなに早く搭乗が始まっていた記憶がありません。
バニラピーチのプッシュバックを見ながら、搭乗します。
乗り込みます!
もう見慣れた機内となりました。
往路と同じ737なので、せめて雰囲気は変えようと、往路とは変わって前方席にしました。前の方は早速リクライニングを倒しておりまたが、出発直前でCAさんに注意されていました。
安全のしおり。
隣にはJTAがやってきました。同じ737ですが、あちらはスカイインテリア仕様となっています。
早めの搭乗となりましたが、1名のお客様が遅れての搭乗となったようで、それから出発となりました。
出発!
石垣空港も、プッシュバックはターミナルに対して機体が平行ではなく、45度を向いたところまでです。
タキシングが始まれば、滑走路まではすぐです。
飛び立ちます!
離陸しました!
天気が悪いのがやはり残念ですね。
サンゴ礁はよく見えました。晴れていればもっと美しく映るのでしょうが、それは次回のお楽しみ。
しばらく雲の中を上昇し、抜けると明るい空が。
ベルトサイン消灯。夕暮れ時の雲海を飛行していきます。
夕陽を楽しむ機内での時間
モニターにはキッザニアの広告。
沈みゆく夕陽と翼。
雲海をこの方向にまっすぐ行くと、上海になります。
ドリンクはいつも通りコンソメです。そろそろ国際線のかぼすジュースが飲みたくなります。
太陽もまもなく完全に沈む頃です。
まもなく到着!
太陽がほとんど沈みきり、あたりが暗くなり始めると、降下を開始。
那覇空港は北風運用。ということで36Lか36Rへの着陸となるわけです。いずれにせよ左側は海を見ることになるので、夜は何も楽しめません。
着陸直前、瀬長島らしきものが見えたということで、36R、第1滑走路への着陸となります。
着陸しました。
途中、WLの767に遭遇。ヤンゴンからやってきた機体で、那覇経由の成田へ向かう便です。
31番スポットに到着。
降機
この角度も忘れずに。
再び那覇空港に戻ってまいりました。
出発便も到着便もないと、ロビーに人の姿は少ないですね。
搭乗機はこの後また石垣に向かい、今晩は石垣空港にステイだそうです。
沖縄本島と離島を結ぶ役割を担う737は、羽田発着の地方路線を担当するときとはまた違った顔が見られますね。
なぜかワイド撮影。
羽田から787がやってきました。こちらが次の搭乗機となります。
おまけ 〜竹富島のあれこれ〜
[一部準備中]
Flightradar24より